河内長野で頑張る『人』にスポットを当て、その人の人生や仕事に対する想いを掘り下げるインタビュー番組「かわちながの人録」
第23回は、河内長野市を拠点に、キッチンカーの支援事業をされている「一般社団法人キッチンカーマルシェ協会」の小倉明義さんにお話を伺いました。
「一般社団法人キッチンカーマルシェ協会」代表理事・小倉明義さん
もともとは千葉県船橋市出身の小倉明義さん。
変化を求めて生きる小倉さんは、ある日、それまでのキャリアを一新する決断し、全てを手放し、バックパック一つで新たな人生を求めて西表島へ旅立ちました。
西表島で自然のガイドや写真撮影の仕事を経験したのち、大阪での新生活をスタートさせ、携帯ショップで働き始めます。
そこで次のキャリアを考えたとき、ビジネスを学びたいと思った小倉さんは、次なる挑戦としてキッチンカー事業に目を向けました。
たくさんの偶然が重なり河内長野を拠点に営業をしていたキッチンカー「石窯ピッツァアンソニー」で働くことに。
そこで「地域の魅力的な食材をキッチンカーを通してもっと広めていきたい」という想いから、先代の薮下さんと共に「キッチンカーマルシェ協会」を設立。
その後、薮下さんの急逝やコロナ禍も乗り越え、現在は協会代表理事として地域社会への貢献のため奔走されています。
一般社団法人キッチンカーマルシェ協会
キッチンカーマルシェ協会では、
- キッチンカー事業者の持続可能な運営をサポートする「開業・運営支援」
- 地域食材を使い地域の活性化に貢献する「生産者との商品開発・販路拡大」
- キッチンカーを用いたマルシェ等での「消費の場を創出」
この三点を軸に、キッチンカーを通して持続的に地域活性していくことを目標に活動されています。
出店情報については、協会の Instagram ・Facebook をご確認ください。
キッチンカーの会員登録や出店依頼は、ホームページをご覧ください。
キッチンカーマルシェ協会リンク
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